使い道:防犯カメラの選び方

防犯カメラの使い道

防犯カメラの使い道は、アイデア次第で、どのようにでも使えます。
例えば、幼稚園や小学校の体育館や運動場。
ここに取り付けて、インターネットを利用して各家庭に映像を配信すれば、発表会や運動会といった行事を家庭で録画することができます。

子供の行事に参加すると、子供達の演技が終わっても、拍手の数がとても少なくて寂しい感じがします。
これは、ほとんどの保護者の方が、ビデオカメラ撮影をしていて、手が塞がっているためです。
子供のベストショットを撮るために、朝早くから場所取りをした経験も、皆さんあるのではないでしょうか。

園によっては、この状況をなくすために、ビデオ撮影禁止というところまであります。
しかし、子供の晴れ姿を何の形にも残せないのは、寂しいですよね。
もしも、園が防犯カメラを使った映像配信サービスをしてくれたら、このような不満も減少するでしょう。

防犯カメラの使い道は、他にもあります。
子供達が通う塾。
今は、塾にも防犯カメラが設置されているようです。
塾の時間帯は、学校が終わってから始まるので、どうしても遅い時間になりがちです。
子供が教室に入った時や、退出した時が確認できれば、保護者も安心して待つことができますね。
もちろん、部外者の人間に情報が漏れては困りますから、IDやパスワードを発行し、関係者のみが閲覧できるようになっています。

このように、防犯カメラは不審者のチェックのみならず、さまざまな使い方が出来ますから、とても便利なものといえるでしょう。